じっくりと

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気温も湿度も下がってきて、お肌の変化も気になる季節となりました。基礎化粧品を選ぶとき、すごーく真剣に考えて選ぶのですが、実際使うときはそんなことは忘れてパパパっとはたいて済ませてしまいがちです。そこをひと手間かけて、手のひらで温めながら浸透させていくと、より化粧品の効果が得られる気がして、お値段の分の元をちゃんと取れていると感じます。

それと似たようなことで、湯船につかるときも熱すぎないお湯にゆっくり浸かる方が体の芯から温まるそうなのですが、頭ではわかっていても実行に移すのがなかなかできなかったりします。そこをだんだん血行がよくなっていくのを、集中して感じとるようにすると、自然と長く楽しく浸かれることを発見しました。

そして今日のお昼、やけに鼻が出るな〜花粉かなと思っていたところ、私の部屋は北向きで寒いのですが、自分の部屋で英会話をしている最中どんどんどんどん寒くなってきてしまい。もうこれは風邪の前兆かもしれないと覚悟をし・・・取り急ぎ南の部屋に移動、葛根湯を飲んだ後、日光浴をじんわり30分くらいしたところ、寒気も収まり鼻も止まりました。

自分の中の変化っていうのはゆっくりと起こるものなのだなと・・。

焦って結果を求めず、じっくり信じて、感じて、そういうものにありがたさを感じる今日この頃です。